2020年のアクションアジェンダ(行動指針)
元旦に今年の自分の基本的な行動指針を「整理」としました。
私の「整理」の意味は
➀業務の整理
(3年後を見据えた優先順位の絞り込み)
②知識や過去の経験の整理
(バラバラになっているブロックを体系化する)
③自己投資と断捨離
(執着を捨てる。不要なモノを減らして筋肉質になる。
自身の質の向上とあるべき姿に近づくために心の平穏・運気向上を図る)
そんなイメージを掲げました。
そこに関連させるわけではないですが、以前から自分史などを活用して
一定の成果を上げてきた「意識改革」についてクライアント先で
話した内容を書いてみました。
「意識改革」と簡単に言うけれど・・・。
意識改革は実際には死ぬか生きるかに遭遇しないと
なかなかできないことですが。
別の方法で可能な場合があります。
あるべき姿を「接客で自分も成長し、
お客様が喜び、価格に関係なく、
ずっと来店してくれるお店と自分」と定義した場合、
そのあるべき姿へ向かっていくためのギャップを
どう改善していくかなど、
具体的な道筋が見えてきます。
そのあるべき姿が明確になると「自分軸」ができます。
自分軸ができるとぶれなくなります。
目的が定まると…
→ぶれない状態になる(=軸ができる)。
→目的達成までのギャップがイメージできるようになる。
→そのギャップを埋めるには
どうすれば良いかの思考になる。
→様々な想像力と創造力を活用しだし、
アンテナを張るようになる。
→想いが実現していく!(思考の現実化)
それを奇跡などと言ったりすることがあります。
あるべき姿がハッキリして、
軸がブレずに!信念を持って、コツコツ、歩み続けると…
目的地に到達できる!=意識改革が出来ている状態です。
意識改革は実際には死ぬか生きるかに遭遇しないと
なかなかできないことですが、あるべき姿に向かって
習慣化の連続でも意識改革ができることを過去の美容院さんの
ご支援で私も気付かされた経緯があります。
そして、ぶれない自分軸をもってあるべき姿に到達するための
ギャップを解決するために航海図という概念をイメージします。
航海図はナビのように案内されたとおり進めば目的地に到着する
イメージではなく、航海の際には予測もしない雨風や波の発生も
あります。大方の予測はしながらも予測しなかったことを解決して
いくことで、問題解決能力が蓄積されて人間力も強化されていきます。